はじめに
ラプラスを後出しから壁を残さずに倒せるポケモンを探していた時に思いついた型です。
エースバーン
基本データ
種族値:80 / 116 / 75 / 65 / 75 / 119
タイプ:ほのお
特性:もうか/リベロ(未解禁)
育成論
持ち物:じゃくてんほけん
特性:もうか
性格:いじっぱり
努力値:H92 A148 B4 D252 S12
実数値:167 / 170 / 96 / 76 / 127 / 141
技:かえんボール/とびはねる/きしかいせい/コートチェンジ
調整
HD:C特化キョダイラプラスの威力140キョダイセンリツ(壁なし)+威力140ダイストリーム(壁あり)確定耐え
A:A+2威力100ダイナックルで223-115ラプラス確定1発
S:準速ドリュウズ抜き
持ち物:じゃくてんほけん
弱点をつかれると発動し、攻撃と特攻を2段階上昇させる。
エースバーンの弱点はみず・いわ・じめんタイプ。
ラプラスを返しの技で確実に1発で倒すために採用した。
技:コートチェンジ
自分の場にかかっている効果と相手の場にかかっている効果を入れ替える。
エースバーンの専用技。
入れ替えられる主な効果は壁、ステルスロック系統、おいかぜ、キョダイゴクエン、キョダイフンセキ等。
今回は主にキョダイセンリツで張られる両壁を奪うために使う。
解説
耐久に努力値を振ることでキョダイラプラスに対して後出しから倒せるように調整した。
格闘技がとびひざげりではなくきしかいせいであるのは、ダイナックルにしたときの威力が100と、とびひざげりよりも高いため。とびひざげりだと威力95になる。けたぐりもダイナックルにしたとき威力100になる。
ダイマックスして戦うことが多いため、ダイジェットになるとびはねるを採用している。ふいうち等と選択。
ラプラスを倒した後もじゃくてんほけんが発動しているので後続に負荷をかけることができる。その際はダイストリームの効果で天候が雨になっているため炎技の威力が下がってしまっていることに注意。
VSラプラス
1ターン目:エースバーンに交代、相手のラプラスはキョダイセンリツ。
↓
2ターン目:コートチェンジを選択、相手のラプラスはダイストリーム。ここで弱点保険が発動。
↓
3ターン目:ダイマックスしてダイウォールを選択。このターンで相手のダイマックスが切れる。
↓
4ターン目:ダイバーンを選択。ラプラスを倒す。
ダメージ計算
与ダメ
・かえんボール
B4ドリュウズ 確定1発 (153.5~181.6%)
H4ミミッキュ 乱数1発 (87.7~103.8%)
H4トゲキッス 確定2発 (63.3~74.5%)
H252ギルガルド(シールドフォルム) 乱数1発 (87.4~104.1%)
B特化アーマーガア 確定2発 (65.3~79%)
・ダイナックル(きしかいせい)
H140B116ラプラス 確定2発 (50.2~60%)
無振りサザンドラ 確定2発 (70.6~83.8%)
被ダメ
・HB
A252ミミッキュ いのちのたまシャドークロー 乱数2発 (44.9~54.4%)
・HD
C特化ラプラス キョダイセンリツ 確定4発 (27.5~32.9%)
C特化ラプラス ダイストリーム 確定1発 (111.3~132.9%)
C特化ギルガルド シャドーボール 乱数2発 (45.5~53.8%)
最後に
もしコートチェンジが有名になったらきあいだめエースバーンを使おうと思います。(ラプラスを倒せるとは言ってない)
ちなみに、もしHPが6以下になればきしかいせいを威力200で打てるので、ダイマックスを使用せずにキョダイラプラスを倒すことができます。( 223-115ラプラスに対して444 ~ 524ダメージで93.7%の乱数1発 )