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カラマネロ
種族値:86 / 92 / 88 / 68 / 75 / 73
タイプ:あく/エスパー
持ち物:オボンのみ
特性:あまのじゃく
性格:いじっぱり
努力値:H172 A220 B4 D4 S108
実数値:183 / 154 / 109 / 79 / 96 / 107
技:ばかぢから / じごくづき / バトンタッチ / まもる
調整
A:11n(性格補正効率最大)
S:+2で最速ドラパルト抜き
解説
今回の主役のぎゃくてんポケモン。隣のオーロンゲに能力を下げて(上げて)もらいながら戦います。
特性のあまのじゃくは剣盾のダブルバトルにおいて非常に強力で、相手のいかくやダイホロウ・ダイアーク・ダイドラグーンの追加効果を牽制できます。
そしてばかぢからを使用することで能動的にこうげきとぼうぎょを1段階下げる(上げる)ことができます。
また、今作から新たにバトンタッチを習得し、下がった(上がった)能力を後続に引き継ぐことが可能になりました。
オーロンゲ
種族値:95 / 120 / 65 / 95 / 75 / 60
タイプ:あく/フェアリー
持ち物:リリバのみ
特性:いたずらごころ
性格:しんちょう
努力値:H244 A4 B196 D52 S12
実数値:201 / 141 / 110 / 103 / 112 / 82
技:ソウルクラッシュ / ねこだまし / うそなき / こわいかお
調整
HD:特化球ジュラルドンのダイスチル(てっていこうせん)リリバ込み最大乱数切り耐え
S:4振り60族抜き
解説
サポート役のビルドアップポケモン。しかし今回ビルドアップするのはオーロンゲではなく隣のカラマネロです。
いたずらごごろにより補助技であるうそなき・こわいかおを優先度+1で使うことができます。
今作からすばやさの変化が起きたターン中に反映されるようになったため、カラマネロに対して上からこわいかおを打つことでカラマネロがすばやく動くことができます。
同族である60族には優秀なねこだまし使いのガオガエンがいるため、上をとれるようすばやさを調整しました。
戦い方
オーロンゲのうそなき・こわいかおを味方のカラマネロに対して使用することでとくぼう・すばやさを上げながら戦っていきます。
カラマネロはオーロンゲのサポートを受けながらばかぢからを使い、こうげきとぼうぎょを上げながら攻撃していきます。
カラマネロが消耗したらバトンタッチを使い、能力上昇を控えのポケモンに引き継いで戦います。
カラマネロの性質上、ダイマックスしてもあまり強くないため後続にダイマックスエースを置き、そのポケモンにバトンタッチをするのが理想的な動きです。
いたずらごころの仕様について
ここまで読んだ人の中には、「悪タイプのポケモンにいたずらごころの補助技は無効化されないの?」と思った方がいると思います。
しかし、いたずらごごろは味方の悪タイプへの補助技は無効化されないという仕様があります。
つまり、味方のカラマネロに対してうそなきやこわいかおを使用しても無効化されないので安心して使用してください。
ちなみに僕はこの仕様を知らずに育成を始め、育成途中に気付きました。仕様が違っていたらボツになるところだったので安心しました。
まとめ
今回はカラマネロを活かす並びについて考察しました。
今回は使いませんでしたが、元専用技のひっくりかえすも面白い技なので、ひっくりかえすを使った型についても今後考察できたらなと思っています。